【マインドフルネスの効果】経営者は、どう瞑想をビジネスに活かしているか 第1回

現在、日本でもマインドフルネスへの関心が高まり、ビジネスシーンにマインドフルネスの概念を取り入れる動きが少しずつ始まっています。いち早くマインドフルネスを取り入れているビジネスリーダー達は、どのように瞑想など日々の実践を行っているのでしょうか。また実践により起こった変化は?
小島美佳がビジネスリーダーにインタビューします。

第1回は、医療サービス系企業で常務を務める高橋さんにお話をお聞きしました。

瞑想を始めたきっかけ

小島:はじめに、瞑想を始めたきっかけをお話してください。

高橋:何かちょっと照れくさいですね(笑)。最初は、小島さんが開催するセミナーに出席したのがきっかけだったのですが、そもそもマインドフルネスに関心を持ったのは、昨年ハーバード・ビジネス・レビューで、エレン・ランガーさん(ハーバード大学の心理学の教授)の論文記事[※1]を読んだときです。「周りに起きているできごと、周りの人に関心を持つのが重要」と、確かそんなようなことが書いてあった。それを読んだ後に、ちょうどバランスト・グロース[※2]さんのメルマガを見ていて「あ、マインドフルネスセミナーというのをやるんだ」と知って。それでちょっと行ってみた、というのが最初のきっかけだったと思います。

小島:なるほど。

高橋:ただ、ずっとさかのぼってみると、うちの会社の経営塾をやってもらったときにも瞑想を取り入れていましたよね。

小島:ああ、ビジュアライゼーション[※3]。入れました。部屋を暗くして。

高橋:そうそう、あのときは何のことだかよくわからなかったんだけど(笑)

小島:そうだそうだ、やりましたね。

高橋:振り返ってみれば、瞑想というのはそのときが初めてだったんだろうなと思うんです。

小島:なるほど。へえ、面白い。

※1ハーバード・ビジネス・レビュー2014年9月号

エレン・ランガー「一瞬一瞬を大切にすれば結果は変わる いまマインドフルネスが注目される理由」

※2バランスト・グロース

小島がマネージング・パートナーを務める、組織文化の醸成を得意とするコンサルタント企業

※3ビジュアライゼーション:

頭の中で自分のありたい姿や望ましい状況をできるだけ具体的に思い浮かべる、瞑想法の1つ

どのような瞑想から始めたか

小島:セミナーのあと定期的に、ときどきご自身でやっていることはありますか。

高橋:セミナーに参加した後は、「うん、食べ物をひとつひとつ噛んで食べるとよくわかる!」という感じだったんだけど(笑)

小島:ああ、思い出した。いつもソースをかけすぎているのに気づいたというお話をされていましたね。

高橋:そうそう。

小島:なるほど。

高橋:だけども、それを毎回食事のときにやっていたら、いくら時間があっても足りないと思って。

小島:たしかに。

高橋:なので、今食べるときはあまりそのようにはやらないんだけども。でも、毎日お風呂に入るとき、泡がぶくぶく立つタイプの入浴剤があるじゃないですか、あれを入れてお風呂に入るのが好きなんです。

小島:ええ。

高橋:で、あれを入れてからちょうど溶けてなくなるまで3分ぐらいかかるんですよ。

小島:ああ、なるほど。

高橋:それをポンと入れてプチプチ泡が立つ中で、鼻から息を吸って心を鎮めるという、それをだいたい毎日はやっています。そういうのを瞑想とは言わないのかもしれないけれども、毎日自分の中ではそれをやっていますね。

小島:でも泡のプチプチした音とか聞こえてきて、リラックスにはかなりつながりそうですね。

高橋:そうですね。元々お風呂とか銭湯が好きで、泡の出る入浴剤も使っていたんですが、今はその小さい泡の背中にあたる心地よさとか、大きい泡があたると「おお、ちょっと違うぞ」と、そういうところに気が付くようになったりして。

小島:(笑)なるほど。何かいい感じですね。

高橋:他にも「足の先までジワーッとくるなあ」、みたいな感覚を味わうようになって、それはちょっとした変化かなと思いますね。

小島:なるほど。

高橋:そういうふうに自分なりの体感が増した、というのはあると思います。

 

一緒に写っている絵の風景について
「こんな穏やかな海もいいけど、時に波もなければ、時には嵐もなければ、
楽しくないなあ、と感じられるようになりました」と高橋さん

始めたころに感じたことや変化

小島:では、始めたころに感じたことや変化というところでいうと、気づく量が増えるというか、アンテナが増えた、みたいな感じなんですかね。

高橋:そうですね。アンテナも増えたっていうこともあります。ただ、もともと私は人に無関心な人間だったので。

小島:あら、そうなんですね。

高橋:そうです(笑)。みんなでいるよりも1人でいる方が、気が楽というところがずっと昔からあったので。あまり人に関心を払わないし、注意も払わない。だから昔は、「自分勝手な人だね」と人から言われたりもして。

小島:そうですか。

高橋:妻にも「自分勝手だね」みたいなことはよく言われるんですけど。

小島:へえ、意外。

高橋:でも、こうやって振り返ってみると、小島さんや松田さん[※4]たちとの出会いが自分を変えてくれたと思います。

小島:ええ。

高橋:以前だったら人が何と言おうと「これが正しいんだから、これをやれよ」という感じだったんですけど、最近は、やっぱり人と向き合うことは必要なんだな、ということを思っていて。

小島:なるほど。

高橋:だいぶ人に関心を持つようになりましたね。例えばお客様とのトラブルがあったときに、不安でしょうがない自分に気がつくと、その不安は何なんだろう、というところを結構冷静に考えられるようになってきて。「自分の不安と相手の不安って同じところにあるんだな」と思うと、結構解決の糸口が見えてきたりするようになってきました。

小島:なるほど。ちょっとひと呼吸おいて客観視できるという感じですかね。

高橋:そうですね。

※4松田さん:バランスト・グロースの代表パートナーである松田栄一

言い過ぎている自分に気づき、そのことに気づいた自分に気づく

高橋:この前、2か月間の出張に部下の女性と一緒に行ったんです。

小島:ええ。

高橋:基本私もずっと出張先の現場に滞在することになっているのですが、午後に出張先の別の場所で講師をする予定があり、午前中に現場に入っても1、2時間しかいられないから今日は現場へは行けません、という日があったんです。で、そのときに、たぶん彼女は「ちょっとひと休みできるかな、午前中は」と思っていた、と思うんですよ。

小島:なるほど。

高橋:振り返ってみればね。でも、私はそんなことお構いなしに「午前中これをやってほしいんだよ、あとあそこに行って」というようなことを平気で言っていた。

小島:ああ。

高橋:でも、「あれはちょっと言い過ぎた」ってことに気がついた。同時にそのことに気がついている自分にも気がついた。今までだったらそんなことには気がつかなかったのですが。それで「ああ、なんかちょっと悪いことしちゃったな」と思って、あとでメールで「ごめんね」と謝ったりして。今までは「仕事だからやれよ、やって当たり前だよ」というところがあったと思うんですけど、実はそういうところで関係性を崩していっていたんだろうな、と思います。そういう相手に対しての心遣いとか、昔そんなことは全然できなかったのに、今はできている、というところに気がつきました。

小島:なるほど。

高橋:でも、当たり前といえば当たり前なのかもしれないですけどね。

小島:やはり意識が2つ同時に存在している感じだと思うので、そこでバランスをうまく取っていくというか。たぶん、こういう局面ではどちらかにしか振れないという、人の癖みたいなものってあるのかな、と思います。難しい局面になると、「人のためにどうしたらいいかなあ」という方向にしかアンテナを持っていかない人もいれば、「いやいや、早く突破しようよ」という方向になってしまう人もいて。話を聞いていて、もう1つ今までになかったアンテナを手に入れて、両方が同時並行で走っているような感覚を受けました。

高橋:そうですね。今までは自分中心でしかものを考えなかったんだけど、仕事でもプライベートでも常に誰かと関係を持って前に進んでいかなければならないことに気がついて、だいぶ変わったかな、と思います。ただこれは自分で瞑想したからというだけではなく、そのあたりの気づきを起こしてくれたのは小島さんであり松田さんであり、これまでの合宿などを通じて、という部分も結構あるのかな、とは思います。

小島:なるほど、そうですか。でも改めて、「合宿で何をやっていたんですか」と聞かれると答えにくいなあ。

高橋:(笑)

小島:何をやっていたんだっけ、という感じなんですけど。

高橋:私は、結局は自分を振り返って自分を見つめて、でも相手も見つめる、その繰り返しなのかなと思っています。どのセッションを通じてもそこがベースにあるのかなあ、と。

小島:そうですね。自分と他人の理解を少しずつ深めていく、といった感じですね。

瞑想を続けていて、今の感じは

小島:瞑想を続けていて、今はどんな感じですか。先ほどだいぶお答えいただいた気もしますが。

高橋:そうですね。ただ、もっと深く知りたいという気持ちもあります。

小島:へえ。

高橋:深く知りたいというか、深めたいというか。1日3分の瞑想でいいのかどうかもわからないし。この前マツケン(松村憲)さんに、「歩く瞑想もいいですよ」、と、アドバイスをいただいて。会社でやってみたら、「いいな」という気もしましたね。

小島:なるほど。そうか、深めていきたくなるんですね。

高橋:あと、面白いのが、お寺に関心を持つようになった(笑)。

小島:なるほど、たしかに!わかります(笑)

高橋:よくわからないけど、静寂さとかそういったものがお寺の中にはあって、それはなんかいい感じだな、と。自分の心が豊かになるというか、落ち着くというか。そんな感じが少ししていますね。

小島:へえ。

高橋:なので、ちょこちょこ、こう、つまみながらやっているかんじですね。

小島:はい。でも、無理がない感じでとてもよさそう。お寺は、確かに私も急に、なんとなく思い出します。お寺や神社に結構行くようになったような気がします。

高橋:神様仏様にすがりたいっていう気持ちも結構あるんですけどね(笑)最後は神頼み、仏様頼み、という。

純粋な思いの力

小島:少し話がそれるんですが、この間4歳の姪が、私の家に、父母のつきそいなしに1人で1泊しにくる、ということがあったんです。その夜お風呂から上がったときに、姪に「庭にある朝顔、明日咲くかなあ」と聞かれて、「咲くように神様にお願いしてみたら」と言うと、姪はすごい勢いで手をすり合わせ始めて。

高橋:(笑)

小島:仏教系の幼稚園に行っているのですけど、ああいうところってお釈迦様のことを「のの様」って呼ぶんですよね。「のの様おはようございます」、とあいさつする習慣もあるみたいで、すごい勢いで手をこすり合わせながら真剣に「神様、のの様、朝顔が咲きますように」ってお祈りしていたんです。それで、普段は毎朝1輪ぐらいしか咲かない朝顔なんですけど、次の日朝7時ぐらいに姪がガバッと起きて庭の方に走っていって、見たら、3輪咲いていたんですよ。

高橋:おお。

小島:やっぱりこういう純粋な思いって届くんだな、すごいなあと思って。で、彼女が帰った翌朝は1輪も咲かなかった。

高橋:(笑)

小島:朝顔も子どもの思いに応えるためにだいぶがんばったんだね、と。

高橋:(笑)

小島:面白い!と思って。

高橋:通じるものがあったんですね、きっと。

小島:そうですね、神頼みって結構大事だな、純粋に思うと結構叶うんだな、と改めて思っちゃいました。

出張先での過ごし方

小島:では、どれくらい瞑想していますか、というと、毎日お風呂で3分というサイクルができている、という感じですよね。

高橋:できているけど、出張先ではだめですね。自分の家の風呂でないとだめです、なんとなく。

小島:ああ、わかります。

高橋:先月軽井沢に行ってからずっと出張続きなので、あまりお風呂でリセットできていない。

小島:やはり環境が変わって、いつもとちょっと種類が違うエネルギーを受け取っているときは、普段のサイクルを保ちづらいというのがあるのかもしれませんね。

高橋:そうですね。

小島:なるほど。これは1つ課題になりそうだなと思いました。私も出張先のときって、なんとなく仕事モードから完全にオフにすることが難しくなるような気がします。

高橋:でも小島さんって毎日出張じゃないの(笑)

小島:いえ、そういうときとそうじゃないときがあるんです。

高橋:ああ。

小島:特に「これは勝負だ」というときはずっと戦闘モードで、何というかアクセルをやんわり踏んじゃっている状態で寝てしまっている気がします。

高橋:そうですよね。今日も4時に目が覚めちゃって、ものすごい気になることがあって、そんな早朝にメール打ったりして。「朝にメールするのはよくないからみんな真似しないでね。俺たまたま起きちゃっただけだから」って(笑)。

小島:なるほど。

高橋:家では、いくら考えていても、絶対そんな時間に目は覚めないですよ。だからずっと仕事モードかもしれない。今話していて気がついたんですけど、「どうせ出張先って寝るだけじゃん、寝られればいいや」と思っていたんですが、ある程度ゆったりした部屋を取るのも重要かな、と思いました。

小島:たしかに。

高橋:(笑)

小島:あとちょっと周りに緑があるとか、散歩できる場所とか。

高橋:もう、完全に殺風景だから。

小島:効率重視で。

高橋:どうせ出張行っても部屋帰って誰かと飲んで寝るだけだし、別にそんなにこだわらなくてもいいや、と思っていたんですけど。でも少しゆったりできるホテルに行くのもいいかな、と。

小島:人によるのかもしれないですけどね。朝ごはんは絶対ゆっくり食べることにしているっていう人とかもいますし。そうですね、私も出張のときは、まだちゃんと工夫できてないという感じがしてきました。

高橋:こんなグローバルな方が。

小島:(笑)きっと、どんどん知らないうちにオートパイロットで戦闘モードに入っていってしまうんでしょうね。「この人、出張に来ているときに送ってくるメールは嫌だな」とか思われていたりするかもしれない。

高橋:そうですね。

小島:相手が、メールと一緒に少し空気の違う感じを受け取っている可能性はありますね。

高橋:私も思いました。「どうせ出張に行ってまた早く起きて、仕事のことが心配でたまらなくてメールを送ってきているんだな、この人」みたいに思われているのかもしれない。

小島:(笑)

自分の状態を観察する

高橋:以前うちの会社で週末にワークショップをやっていただいたときに、小島さんから「静と動」みたいな1枚のペーパーをいただきましたよね、「森を見るとき、木を見るとき」みたいな。

小島:なるほど、はい。

高橋:あの紙を会社の机の前に置いていて、「今自分はどっちかな」と見たりしているんです。

小島:へえ。ちゃんと自分の状態をチェックしているんですね。定期的に自分の熱を測るみたいな感じですかね。私、そんなことしてない。

高橋:(笑)でも、自分でできているんじゃないですか、それを用いなくても。

小島:どうなんでしょう。私の場合は家が遠いので、電車に乗っていることがすごく多くて、電車に乗っているときはほとんどの時間を瞑想に費やしています。でもやっぱりスイッチが大きく入っているときには、30分ぐらい瞑想していても完全にスイッチをオフにできないこともあったりする。あと、寝落ちしちゃうんですよ、やっている間に。

高橋:ああ、はいはい。

小島:もう駄目なときは寝落ちして、寝ることによってリセットしているというのもあるのかな、と思います。

高橋:なるほど。

小島:いろんなレポートなどを見ると、寝るのと瞑想が大体似たような効果があるって書いてあるので。

高橋:そうなんですか。

小島:昼寝のようなものだ、と(笑)。

高橋:でも、確かに「寝てしまうこともありますけど、寝るなら寝るでかまいません」というようなことを前に小島さんも言っていたし。

小島:そうですね。寝ることによってもう体が諦めてリセット、という感じなのかもしれないなと思います。

これから瞑想を始める人へのアドバイス

小島:では、最後の質問で、これから瞑想を始める人へのアドバイスをお願いします。

高橋:うーん。何でしょうね、瞑想はやってみると意外に気持ちいいものですよ、とお伝えしたいですね。私がしていた勘違いで、瞑想というのは心が無になることだ、と思っていたんですけど。

小島:ああ。

高橋:マツケンさんに「別にそんなことはあまり思わなくてもよくて、今自分が思っていることに気がつくこと、それでいいんです」と教えてもらったので、「ああ、別に無になる必要はないんだ。ありのままの自分を見つめればいいのか」と。そんなふうに解釈したら、瞑想ってそんなに難しくもないし楽しいんだな、と考えが変わりました。なので、みなさんちょっとやってみたら、と。そんな感じですかね。アドバイスにはなってないかもしれない(笑)

小島:でも確かに、みなさんすごく「無にしよう」とがんばる傾向があるかもしれないですね。

高橋:ね。そういうものだっていうイメージがありますもん。

小島:何かの瞑想の誘導で「川の流れを見ているような感覚になってください」というフレーズがあって、なるほどな、と思ったんですよね。自分自身の中で起こっているできごとが、川の流れでだんだん向こう側に流れていくのをイメージして、自分自身が川の中に入らないように意識する、というような。それは「ああ、なるほど」と思ったことがあります。

高橋:なので、難しくないので、あまり難しく考えずにちょろっとやってみたら、みたいな感じですね。

小島:無理のない取り入れ方で。

 

ジョギングとマインドフルネス

高橋:あと、これは瞑想のアドバイスではないのだけど。

小島:はい。

高橋:去年の9月ごろからジョギングを始めたんです。冬はスキーに行くからジョギングはしないで、花粉のシーズンも苦しいから休みにして、今年の5月からまた再開しているんですけど。

小島:へえ。

高橋:これがまたいいんですよ、自分の心とひたすら向き合う感じで(笑)

小島:なるほどー。え、どんなふうに?「今すごく苦しくてやめたいんだけど」みたいな。

高橋:(笑)そういうのもあるし、ふと「あ、今何も考えずに走れたな」、ってところに気づいたりして。

小島:ああ、そうか。

高橋:あるいは、川沿いを走るんですけどね、うちの方は田舎だから結構緑が豊かなんです。「この緑と川と、空の色がすごくきれいだな」と感じたり。そんなところでもマインドフルネスみたいなことを体感している。

小島:なるほど。

高橋:あとは、どうしても会社のことや仕事のことを思ったりもするんだけど、「それだけそのことが気になっているんだな」、とかね。

小島:はいはい。すごくマインドフルネスですね。

高橋:そうそう(笑)

小島:へえ。すごい。

高橋:週末はジョギングしないと心がリセットできない、みたいな感じがしちゃう。でもだんだんそれが義務感にもなってくるの。「走らねば」、みたいな。

小島:(笑)なるほど。そしてまた義務感にスイッチが入っている自分にまた気づくと。

高橋:そうそう。

小島:(笑)面白い。そうか、でも、わかるな。「絶対休みたくない!」みたいな不思議な感覚ってありますよね。

高橋:そうそう。

<おわり>
記:北里史絵

ABOUTこの記事をかいた人

2003年よりマインドフルネス瞑想を続けている。
15歳までヨーロッパで育つ。慶応義塾大学を卒業後、アクセンチュアで組織戦略・人材開発のコンサルティングに従事し異例のスピードで昇進。アクセンチュア・ジャパン 史上 最も若い女性マネジャーとして抜擢される。その後、独立系コンサルティング企業でビジネス開発に携わる傍ら、キャリアコンサルタント及びコーチとして活動。不確実な時代の波を乗りこなす事業の在り方やビジネスパーソンとしての生き方について考えるようになる。
2010年、ビジネスの世界を離れて精神世界の手法や瞑想などを研究しながら年間500人以上のクライアントへセラピーを行い、自らも多くの神秘体験をする。現在は、その時の体験や視点を活かしながら 事業活動、企業のコンサルティング、カウンセリングなど幅広く展開。
監訳書として、『コーチング術で部下と良い関係を築く』、共著に『「ハイパフォーマーの問題解決力」を極める』がある。