マインドフルネス瞑想コラム 2019年 人気記事 TOP10

『ビジネスリーダーのためのマインドフルネス瞑想コラム|Mindfulness news』は早いもので5年目に入りました。今年は対談や本の紹介など、沢山の記事を更新してきました。

今回は 2019年の締めくくりとして、2019年 本サイトで最もアクセス数の多かった記事 TOP10をご紹介いたします。「まだ全部読んでいない」という方も、年末年始の長期休暇などでお時間があるときに、まとめ読みする際のご参考になりましたら幸いです。

第10位 : 【マインドフルネスとは?】Steve Jobs と瞑想

こちらの記事は2015年のものですが、今も定期的にアクセスがあります。
言わずと知れたアップル社の共同設立者の一人であるスティーブ・ジョブズは、瞑想を愛し、瞑想によって得ることのできる深い知恵のようなものにもアクセスされていたように思います。ジョブズが語る瞑想についても翻訳しています。
未読の方は是非ご一読を!

第9位 : マインドフルネス瞑想の良書|『シャンバラ―勇者の道』

チョギャム・トゥルンパ(著)『シャンバラ−勇者の道』を前編後編と二回に分けてご紹介した記事。
チベットの幻の理想郷シャンバラ王国の勇者たるにふさわしい資質はどう育まれたのか?瞑想や精神修行の道程をわかりやすく解説した本書の感想を、小島美佳と松村憲が対談しました。
前編では『瞑想の本質的な意味』について、後編では『瞑想のプロセスで出てくる “恐れ” や “悲しみ”』について、述べています。

第8位 : お酒を上手に飲む方法 ~陰陽五行の秘密

ビジネスマンやビジネスリーダーの皆様は、年末年始のこの時期、忘年会・新年会などお酒を飲む機会が増えるのではないでしょうか?
『陰陽五行』では、日本の気候・風土に合わせた身体をつくり、心と体のバランスを整えていきます。
こちらの記事を参考に陰陽五行をうまく取り入れ、健康な体で美味しくお酒を楽しみたいですね☆

第7位 : 心理学の視点で考える マインドフルネスの役割

早稲田大学 人間科学学術院 教授の熊野宏昭先生の著書、「実践!マインドフルネス 今この瞬間に気付き青空を感じるレッスン」を引用しつつ、臨床研究の知見や心理学の視点から見た『マインドフルネスの役割』について解説しました。

第6位 : メディテーションポッドを体験してきました。

メディテーションに最適な構造・デザイン・テクノロジーを融合した世界初のメディテーションポッドを、Russell Mindfulness Entertainment社にて松村憲と小島美佳で体験してきた感想を対談しています。
メディテーションポッドのような新しいマインドフルネスのガジェットなども、これからどんどん紹介していきたいと考えています。

第5位 : 陰陽五行で秋を健康に過ごす

2019年の秋は、複数の大きな台風に見舞われたり、気温の上下が激しかったりしてご体調を崩された方が多かったのでしょうか?
こちらは2015年の記事になりますが、今年も多く閲覧されていました。
西洋医学や定期検診、適度な運動のみでボディメンテナンスを続けることはなかなか難しいので、マインドフルネスや陰陽五行、ヨガなどをうまく取り入れて健康維持に努めたいですね。
陰陽五行関連の記事は、カテゴリー『健康』にまとめてますので、気になる方はチェックしてみてください。

第4位 : マインドフルネス瞑想の良書|『奇跡の脳』

脳科学者の脳が脳卒中によって壊れてしまった体験について書かれた「奇跡の脳 脳科学者の脳が壊れたとき」ジル・ボルト・テイラー著の紹介記事。
本書で述べられている、脳卒中によって左脳の機能が損なわれ右脳だけが機能している時の世界観や、マインドフルネスを極めて行った先の世界観について感じたことなど、小島美佳と松村憲が対談しています。

第3位 : 脳波計 museを使って瞑想をしてみました

Source: Amazon

小島美佳が 今話題のInteraxon社製 muse(家庭用脳波計)を実際に使ってみた使用感について書いた記事です。
一人でマインドフルネスを続けていると、うまくできているかどうか最初の頃は自分では判断しかねることもありますが、家庭でも手軽に使えるコンパクトな脳波計をネットショッピングで買って使用し、スマホと連動させてグラフ化して見られるのは面白いなぁと思いました。
小島美佳が実際にmuseを装着して、行った瞑想の種類によって脳波が変化する様子の生データも載せてあります 笑。

第2位 : スピリチュアル系の瞑想 ― その危険性

マインドフルネスや瞑想が注目され、日本でもビジネスの場にも取り入れられつつありますが、やはり裾野が大きくなると色々な流派など枝分かれも多くなってくるもの。
この記事では、いわゆる今流行りの “スピリチュアル” の世界で行われる瞑想的なアプローチの危険性や、権威との付き合い方について述べています。
瞑想を続けていく中で「おや?」と感じたりする時など、ご参考になるかと!

第1位 : 【対談】マインドフルネスのデメリットを考える

前編後編に分けてお届けした、マインドフルネスのデメリットについて、松村憲と小島美佳で対談した記事が、2019年一番アクセス数の多い記事でした…!

前編では ①効果が実感できるまで時間がかかること、②習慣化することが難しいという点について、
後編では、禅やマインドフルネスを継続していくと陥りがちな『魔境』という状態について、自身の体験や、抜け方について対談しました。

以上になります。
2020年もMindfulness newsをどうぞよろしくお願い致します。


▪️私共でマインドフルネス瞑想道場や瞑想ワークショップも定期的に主催しております。

小島美佳 マインドフルネス瞑想道場

松村憲  瞑想ワークショップ
    「誰でも出来ちゃうカラダのセルフメンテナンス」| Sense Up Work

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マインドフルネスおすすめ情報

集中力を高めるための muse 2 脳波計
ヨガ、瞑想に最適

ABOUTこの記事をかいた人

ライター。 博士号を取得後、日本学術振興会特別研究員・博士研究員・大学教員として教育研究に計10年以上従事(専門は分子生物学)。9割以上が男性の業界で女性が中間管理職として働く難しさを感じつつ、紆余曲折を経て小島美佳さんからマインドフルネスを学ぶ。 現在は心理学や精神世界のエッセンスを科学の言葉で咀嚼して伝える方法を模索中の、瞑想歴1-2年の初心者です。