マインドフルネスおすすめ絵本紹介|『子どものためのマインドフルネス』

今回ご紹介するのは、子供向けのマインドフルネス絵本
キラ・ウィリー (著), アンニ・ベッツ (イラスト), 大前 泰彦 (翻訳)

『心が落ち着き、集中力がグングン高まる!子どものためのマインドフルネス』

です。

家庭や学校で、子どもたちと一緒に! 

雲や木になってみたり、子ネコの背のびやクマさんの呼吸をやってみたり……
いつでもどこでも簡単にできる、楽しくて効果的な30のエクササイズを紹介。
心と体をじょうずにコントロールする方法を身につけよう! 

本文総ルビ付きのオールカラー、やさしい語り口と愉快なイラスト、
バラエティーに富んだエクササイズの数々で、子どもたちも興味津々! 

Amazon『子どものためのマインドフルネス』商品の説明より引用

どのような人におすすめか?

子供といってもそれぞれに個性がありますが、感情の起伏が激しかったり、なかなか落ち着いて座っていられない多動傾向があったり、ゲームやユーチューブなどに夢中になって親の声が全く聞こえないほど集中するかと思えば、宿題をやっているときは鉛筆で遊びだしたり、ノートに落書きを始めて中々集中できず終わらなかったり、、、
そんな子供らしさももちろん良いものですが

  • もうちょっと落ち着いてくれたら
  • もうちょっと集中して宿題をやってくれたら、もっと遊ぶ時間ができるのに(最近の日本の小学校の宿題は本当に量が多くて、私が子供だった頃とは比較にならないです、、、)
  • 気性が激しくて、ちょっと時々手に負えない
  • そんな自分のお子さんをみていて親の方も感情的に怒ってしまう

などのお悩みを持っていらっしゃる親御さんお子様両方にオススメです。

うちの娘のお気に入りの嵐のワーク。親子喧嘩になったときに、このワークをやり体を動かしたり手を叩いたりすることで、感情やストレスなどを表現し、終わった後はスッキリした顔で「気持ちよかった!」と言っています。
Source : Amazonの試し読みより


また大人の方でも

  • 感情を抑圧してしまってうまく表現したり外に出せない
  • マインドフルネスに興味があるけれど、修行っぽいものや難しいのはちょっと、、、

と感じていらっしゃる方向けのマインドフルネス超入門書、としてもオススメです。
気負いなく身体とイメージングなどを使って感情を出せるワークも満載です。

『子どものためのマインドフルネス』絵本のオススメポイント

かわいらしいタッチの絵と、優しい語り口、全ての漢字によみがな付き、イメージングなどやったことがない大人でも子供でも、読むだけで簡単にマインドフルネスを実践できます。

『マインドフルネス、、、なんか難しそう』と思わなくても大丈夫。
見開き一ページに一つのワークが載っていて、その一ページを読むだけで、一つ完結します。
全部で30種類のワークやイメージングが掲載されています。
「今日はどのページをやってみようか?」とお子さんと相談しながら目次を読みながら選んだり、ある時はパッと開いたページをやってみたり、1日一ページやるだけで親子で楽しんで続けられます。

私は『木になってみよう』で根っこを下ろしていくイメージング(グラウンディング)と、『へびの呼吸』が気に入っています。

鬼滅の刃で呼吸法に興味を持ったお子さんにも!
『ヘビの呼吸』『うさぎの呼吸』『ライオンの呼吸』
など数種類の呼吸法を実践できます。
その違いを楽しんでみても面白いです!

マインドフルネスや瞑想などなんの予備知識もなく知らなくても、老若男女問わず、パッと手に取ってすぐに実践できる点もオススメです。

実際に子供と一緒に読んでみた感想

うちの子供に関して言えば、「落ち着きが出てきた!集中力が増した!」といった実感は正直まだないのですが(苦笑)、うまく言葉にできないながらも自分がその日感じたことや、感情、違和感、などを大人に伝えようとする機会が増えました。少しずつ自分の中で感じていることを相手に伝えたり、違和感を消化したりといった心の動きが始まっているのかな〜?と温かく見守っています。

また私がパンクしかけて「うがが」となっていると、娘がスッと無言でこの絵本を差し出してくれることも(苦笑

個人的には、学校の図書館や保健室などに置いていただいて、たくさんのお子さんと親御さんに読んでいただけたらと思っています。

著者について

(文)キラ・ウィリー

子どものための音楽アーティスト、子どもヨガの専門家、音楽を通して、ヨガとマインドフルネスを教えている。子どもたちの毎日の生活にマインドフルネスを取り入れようとしている学校教師や保護者の研修会での指導も行っている。

(翻訳)大前泰彦(おおまえ やすひこ)

和歌山県立医科大学神経内科学講座臨床心理士、和歌山看護専門学校心理学講師、和歌山市医師会看護専門学校心理学講師。
小中学校教員およびスクールカウンセラーとして、児童生徒・保護者・教員へのカウンセリングや心身の健康に関する支援を30年近く行ってきた。
翻訳書に、『こころもからだもリラックス絵本』シリーズ(ミネルヴァ書房)、
『マンガ サイコセラピー入門』(共訳、講談社)、『マンガ心理学入門』(共訳、講談社)、『適応障害の解決』(共訳、金剛出版)がある。

Source : Amazon

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ABOUTこの記事をかいた人

ライター。 博士号を取得後、日本学術振興会特別研究員・博士研究員・大学教員として教育研究に計10年以上従事(専門は分子生物学)。9割以上が男性の業界で女性が中間管理職として働く難しさを感じつつ、紆余曲折を経て小島美佳さんからマインドフルネスを学ぶ。 現在は心理学や精神世界のエッセンスを科学の言葉で咀嚼して伝える方法を模索中の、瞑想歴1-2年の初心者です。