マインドフルネス用語解説|グロス・粗大・粗雑とは

グロス・粗大・粗雑

gross

意識の状態の一つ。(世界中のさまざまな宗教や瞑想体系でも、4から5つの意識状態があるとされる)

・物質的ないし物理的な状態。物質的な段階。
・西洋では「粗大な浄化の段階」、東洋の瞑想体系 マハームドラーでは「自らの粗大な状態を見つけ出し、その状態を直接に体得せよ」と表現
・感覚運動的な領域、五感によって容易に認識できる対象や内容・プロセスから成る領域。
・現代の物質主義・科学至上主義の文化では、主にグロス領域だけに関心を向けて生涯を終える人が多いとされる。

参考図書:ケン・ウィルバー著『インテグラル理論を体感する

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『インテグラル理論を体感する』解説
 1, GROWING UP (意識の発達段階)
 2, WAKING UP (意識状態の覚醒)
 3, GROWING UPとWAKING UPの両方を考える


 

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