CATEGORY 2, 論文紹介・研究紹介

実践例

成功への一歩を踏み出す前に知っておきたい:マインドフルネス瞑想が向かない人々 3タイプ

瞑想は心身の健康に良いと言われますが、実は逆効果になる人もいます。メンタルに不安がある人ややる気が出ない人は、マインドフルネス瞑想を自己流でやると危険です。そんな人たちが自分を変えるためにはどうすればいいのか?瞑想歴20年以上の二人が対談で解説します。

中・上級者向け

『インテグラル理論を体感する』解説 (3) 意識の発達と覚醒の関連

人間的な成長(意識の発達)と、意識が覚醒することの違いや関連性について解説。 発達段階を理解すること、意識の発達と覚醒の両方が大切で、アンバランスさの危険性についても対談しています。 さらにビジネス界や社会全体にも直感的で右脳的な要素やメディテイティブ的な要素など進化型の意識(ティール)が浸透しはじめている話も。

中・上級者向け

意識状態の覚醒とは『インテグラル理論を体感する』 を解説 (2)

ケン・ウィルバーの著書インテグラル・メディテーション(邦題:インテグラル理論を体感する)の紹介、第2回目は”Waking Up(意識状態の覚醒)” グロス、サトル、コーザル、ノンデュアルと瞑想との関連について解説。瞑想によって感覚が研ぎ澄まされたり微細な感覚が培われてくると、意識状態も変化していきます。

本の紹介

マインドフルネスおすすめ本紹介|『脳疲労が消える 最高の休息法』久賀谷 亮 著

マインドフルネスとは何か知りたい人やマインドフルネスに興味を持ったけれどもどの本を読んだらいいですか?と言う人にお勧めしている本です。アメリカのイェール大学で精神医学のドクターを取られた久賀谷 亮先生の著書で、実践と脳科学的な解説のバランスがとても良いです。

2, 論文紹介・研究紹介

心理学からみたマインドフルネス:”欧米化” で瞑想の本質は…?

前回は「a breath of fresh air? 」の記事をご紹介しながら、欧米の心理学者たちの視点からみた 「マインドフルネス」の定義をおさらいするとともに、「評価・判断しない」と「無関心」の違いについて触れました。 今回は引き続き、私たち東洋人にとってはとても興味深いテーマ、マインドフルネス瞑想が本来もっている スピリチュアリティについて、です。

2, 論文紹介・研究紹介

心理学からみたマインドフルネス:「評価判断しない」とは?

西洋の(マインドフルネスを科学的にとらえようとする)視点からすると、例えば心理学の世界では れっきとしたマインドフルネスの定義についてのコンセンサスは得られていないようです(出典:The Psychologist )。

今回はマインドフルネスでよく言われる「評価判断しない」について述べていきます。