メタ認知(めたにんち)
Metacognition
自己の認知(考える・感じる・記憶する・判断するなど)のあり方・認知活動を客観的に認知すること。
『ブレインドリブン(青砥 瑞人氏 著)』では「自分自身を客観視、俯瞰視」した認知の状態、と定義しています。
自分のことを意識的に注意深く見ることで、自分の感じ方、考え方、振る舞い方を知り、その結果、他人の意見や価値観ではなく、自分で感じ、考え、行動する自律的な脳が育まれる、とされます。
■メタ認知能力を鍛える瞑想
メタ認知は、生まれつき決まっている才能ではなく、トレーニングや環境によって向上させることができます。
こちらの動画では、瞑想が初めての人でもできるように、 始めに呼吸に集中し姿勢を整えつつ、思考や感情などに気づいて手放す方法を松村憲さんが丁寧にガイドしています。
Source : 瞑想チャンネル for Leaders
■ メタ認知 おすすめ本
まずは『メタ認知』について知りたい、という方や、ビジネスシーンなどで効果的に使っていきたい、という方にもわかりやすくおすすめです。