ケン・ウィルバー著『インテグラル理論を体感する』解説 (1) ~意識の発達段階
Source of cover photo ; Amazon 小島美佳:ケン・ウィルバーの著書『インテグラル・メディテーション(Integral Meditation: Mindfulness as a W…
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今回もマインドフルネス関連でオススメの本を紹介していきたいと思います。 「奇跡の脳 脳科学者の脳が壊れたとき」ジル・ボルト・テイラー著 小島美佳:今回ご紹介するのは「奇跡の脳」という本で、元々「My Stroke of …
マインドフルネスとは何か知りたい人やマインドフルネスに興味を持ったけれどもどの本を読んだらいいですか?と言う人にお勧めしている本です。アメリカのイェール大学で精神医学のドクターを取られた久賀谷 亮先生の著書で、実践と脳科学的な解説のバランスがとても良いです。
マインドフルネスが注目されるようになり、瞑想の研究が世界中で行われるようになりました。ただ、前回の記事で申し上げたように 現在のところ「ストレスや精神的な負担をやわらげる効果がある」立証に留まっている事例が多いですね。原…
前回は「a breath of fresh air? 」の記事をご紹介しながら、欧米の心理学者たちの視点からみた 「マインドフルネス」の定義をおさらいするとともに、「評価・判断しない」と「無関心」の違いについて触れました。 今回は引き続き、私たち東洋人にとってはとても興味深いテーマ、マインドフルネス瞑想が本来もっている スピリチュアリティについて、です。
西洋の(マインドフルネスを科学的にとらえようとする)視点からすると、例えば心理学の世界では れっきとしたマインドフルネスの定義についてのコンセンサスは得られていないようです(出典:The Psychologist )。
今回はマインドフルネスでよく言われる「評価判断しない」について述べていきます。
マインドフルネスは「思考や感情に巻き込まれにくくなる」「思考や感情に巻き込まれて"心ここにあらず"になることから抜け出す」ことに関連しています。心理学的には、思考と現実を混同してしまう認知的フュージョンや、嫌なことを感じないようにする体験の回避を防ぐことに役立ちます。
ご存じの方も多いかもしれませんが、 昨日から、こちらのオンラインのカンファレンスがスタートしています。 マインドフルネスを研究したり、マインドフルネスを教えたり… そんな活動に従事する あらゆる方々の講義を…