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リーダーシップ

【マインドフル・リーダーシップ】組織のメンバーに意識を集中し、変化に気づきを

リーダーは目標達成以外にも注意を払う必要があります。目標を立てることで行動に集中しやすくなりますが、毎年同じ目標を立てる人でも変化している人もいます。組織も人からできています。そこでボディスキャンのように、定期的に組織のメンバー一人ひとりに意識を集中する時間を持つことを提案します。

仏教

ブッダの教えとマインドフルネス④ 「自然の法則」の観察

私たちの心も身体も『自然の法則』に従っていると考えることができます。仏教では、ダンマとか法、ダルマなどと呼ばれてきたものです。 私なりにこの言葉の意味を解釈すると、二つの大事な視点があります。それは、「無常」と「縁」です。これらはマインドフルネスにおいても根幹となる考え方です。

瞑想の効果

スティーブ・ジョブズが語る瞑想の効果が深い|Steve Jobs on Meditation

スティーブ・ジョブズは瞑想を愛し、メンターとしてお坊さんとの対話を続けたことで知られています。ジョブズは瞑想から得ることのできる深い知恵のようなものにもアクセスされていたようにも思います。今回はジョブズの瞑想に対する言葉を引用しつつ、彼が行っていたとされる『頭の中をクリアにする瞑想ガイド』も無料でご視聴いただけます。

3, 瞑想プログラム・方法紹介

ブッダの教えとマインドフルネス③ 心を観察する

マインドフルネスの確立のために必要な柱 第3回目は「心を観察する」についてお話します。 今この瞬間に在ること、心のマインドフルネスを通じて、感情と思考を観察する重要性とその効果について解説します。感情の認識と適切な扱い方、思考の客観的な観察によるクリアな思考能力の向上を促し、仕事と自己成長の相乗効果を実現します。

3, 瞑想プログラム・方法紹介

ブッダの教えとマインドフルネス② 「感覚」 に気づく

今回はマインドフルネスを確かなものにするための二本目の柱である「感覚」についてです。「感覚」とは人が感じる痛みの感覚や、かゆみ、しびれ、エネルギーが流れるような心地よさ、あらゆる快感や不快感、重さや軽さ、温かさや冷たさのような熱の感覚などです。ある考えを持ったり、感情が強くなる時には、必ず身体に感覚が生じています。

3, 瞑想プログラム・方法紹介

ブッダの教えとマインドフルネス ① 「身体」を意識する

この連載では、マインドフルネスの原点である『ブッダの教え』を少し紐解いてみたいと思っています。マインドフルネスとは「気づき」とも訳され、仏教用語では「念」という言葉が当てられます。この気づきを確かなものにするためには、身体・感覚・心・法という四つに心を向け、気づきを確立することが大切になります。