スピリチュアル
spiritual
元々の語源である英語の””spiritual” の辞書的な和訳は、
(肉体的・物質的と区別して) 精神(上)の、精神的な、(物質界のことと区別して)霊的な、聖霊の、崇高な、気高い、宗教上の、教会の
(Weblioより)
といった意味になります。
しかし、最近の日本で使われる『スピリチュアル』という単語には、もう少し狭義のニューエイジ・心霊術的な要素である『スピリチュアリティ』の意で使われることが多いと感じます。
スピリチュアリティは、従来の物質主義、科学主義や宗教概念では捉えきれない現代社会の現象の総称という意味があります。(精神性、精神論、例えばW杯などで国民が一致団結して応援する様、なども含みます)
その内容は心理学でも述べられている一方、目に見えないものや神秘的なものの総称として、霊性や魂、天使や女神、妖精、癒しやヒーリング、パワースポットなどを含む場合もあり、玉石混合となっています。
日本で『スピリチュアル』というと後者(目に見えない神秘的なもの)を指すことが多いです。
◾️ 関連記事リンク
・スピリチュアル系の瞑想 ― その危険性
・危ないスピリチュアルを見分ける8つの方法
・私のスピリチュアルは現実逃避? と思ったら…