不安障害の治療としてのマインドフルネス認知療法の効果|高所恐怖症を例に
2022年のビジネスインサイダーのレビュー『A psychotherapist who lived with acrophobia for years explains how she overcame her fea…
2022年のビジネスインサイダーのレビュー『A psychotherapist who lived with acrophobia for years explains how she overcame her fea…
マインドフルネスは継続することで効果が実感でき、毎日決まった時間などに習慣化して行うことで、ストレス解消や幸福度も上がる、とお伝えしてきました。実は『習慣化そのものにも同様の効果がある』“Psychological Benefits of Routines”という2021年のWebMedの記事をご紹介します。
マインドフルネスを行う目的の中で一つ大きく挙げられるのが 「パフォーマンス向上や生産性のアップ」かと思います。しかし、仕事におけるパフォーマンスは定量・数値化することが難しいのが現状です。今回は、アスリートへの心理的サポート法とマインドフルネスの実践の効果の違いや競技成績の影響などについての文献をご紹介します。
第一回の マインドフルネスと心理学の視点で考える『イニシエーション』第二回の「新型コロナウイルス (COVID-19) が起こす社会の変化|心理学の視点から」に引き続き、今回も、松村憲さん、Felixさんの三人で『次世代…
前回の『マインドフルネスと心理学の視点で考える『イニシエーション』』の続編ということで、今私たちを揺るがすコロナウイルスとイニシエーション (人生の節目に行われる儀礼、通過儀礼)について、引き続き小島美佳と松村さん、Fe…
マインドフルネスを実践すれば一定の効果が出ると思いますが『自己流でやるとやや危険かも』という方もいらっしゃいます。具体的にマインドフルネスが合わない人とは、メンタル系の課題を抱えている場合、意欲が湧かずテンションが低いとき、などがあります。そのような人でも自分を変えたい場合どうしたらいいか?について対談しました。
『インテグラル・メディテーション』紹介(3)。人間的な成長(意識の発達)と迷いの世界を超え、真理を体得する(覚醒)の違いや関連性について、意識の発達と覚醒していくことの両方が大切で、どちらか片方だけというアンバランスさの危険性についても対談しています。
ケン・ウィルバーの著書インテグラル・メディテーション(邦題:インテグラル理論を体感する)の紹介、第2回目は”Waking Up(意識状態の覚醒)” グロス、サトル、コーザル、ノンデュアルと瞑想との関連について解説。瞑想によって感覚が研ぎ澄まされたり微細な感覚が培われてくると、意識状態も変化していきます。
Source of cover photo ; Amazon 小島美佳:ケン・ウィルバーの著書『インテグラル・メディテーション(Integral Meditation: Mindfulness as a W…
前回は「a breath of fresh air? 」の記事をご紹介しながら、欧米の心理学者たちの視点からみた 「マインドフルネス」の定義をおさらいするとともに、「評価・判断しない」と「無関心」の違いについて触れました。 今回は引き続き、私たち東洋人にとってはとても興味深いテーマ、マインドフルネス瞑想が本来もっている スピリチュアリティについて、です。