キーワード 松村憲

1, 瞑想とビジネス

日本企業でマインドフルネス研修が普及しない理由

GoogleやAppleなど海外の大手企業ではどんどん取り入れられているマインドフルネス。しかし現状、日本企業ではマインドフルネスがさほど浸透していません。それはなぜなのでしょう?問題点の一つとして世代間の考え方の違いが挙げられます。では社員研修でマインドフルネスを導入・普及させたいとき、どうすればよいのでしょうか?

1, 瞑想とビジネス

イニシエーションとは?心理学の概念を企業変革へ応用する

企業変革が求められる現代において、変化よりも継続を得意とする多くの日本企業。どうしたら変わっていけるのか?について、未知の領域へ飛び込んでいく『イニシエーション』のビジネスにおける意味と心理学で語られる『意識の発達段階』の概念をビジネスに取り入れる重要さについて。

心理学

マインドフルネスのおすすめ本紹介『感情の取扱説明書』

マインドフルネスのコンセプトである 「自分を観察する」「今ここに、心を向ける」を実践するための方法の一つである瞑想では 、自分の中にあるの感覚や感情を捉えることが重要です。アンガーマネジメントや感情コントロールのために自分の感情に気づき、それをどう扱ったらよいのか?について書かれた本書のおすすめポイントを解説しました。

実践例

成功への一歩を踏み出す前に知っておきたい:マインドフルネス瞑想が向かない人々 3タイプ

瞑想は心身の健康に良いと言われますが、実は逆効果になる人もいます。メンタルに不安がある人ややる気が出ない人は、マインドフルネス瞑想を自己流でやると危険です。そんな人たちが自分を変えるためにはどうすればいいのか?瞑想歴20年以上の二人が対談で解説します。

中・上級者向け

『インテグラル理論を体感する』解説 (3) 意識の発達と覚醒の関連

人間的な成長(意識の発達)と、意識が覚醒することの違いや関連性について解説。 発達段階を理解すること、意識の発達と覚醒の両方が大切で、アンバランスさの危険性についても対談しています。 さらにビジネス界や社会全体にも直感的で右脳的な要素やメディテイティブ的な要素など進化型の意識(ティール)が浸透しはじめている話も。

中・上級者向け

意識状態の覚醒とは『インテグラル理論を体感する』 を解説 (2)

ケン・ウィルバーの著書インテグラル・メディテーション(邦題:インテグラル理論を体感する)の紹介、第2回目は”Waking Up(意識状態の覚醒)” グロス、サトル、コーザル、ノンデュアルと瞑想との関連について解説。瞑想によって感覚が研ぎ澄まされたり微細な感覚が培われてくると、意識状態も変化していきます。