EQ（心の知能指数）はリーダーシップに必須のスキル。EQの高いリーダーがチームにいると、組織メンバー間の信頼感が高まり戦略実効性の高い環境になります。EQを高めるためには感情との適切な距離を知ることが重要。今回はプルチックモデルで心理学的な感情について学びつつ、感情との適切な距離について、距離の取り方を解説

感情マネジメントで重要なことは、生物学的な感情的反応は90秒しか続かないこと、また理性を司る脳・前頭葉は6秒で起動すると知ることです。さらに自分の感情をマインドフルに客観的に捉え観察対象にすることで、冷静な意思決定も可能になります。するとリーダーとして感情から距離を置き、真に解決すべき課題に集中できるようになります。

過去の失敗やトラウマから不安や恐怖心を抱き、本来持っている能力やパフォーマンスを発揮できないと、お悩みのスポーツマンやビジネスリーダーに。恐怖心の克服や不安解消にマインドフルネス瞑想と認知行動療法を応用することができます。自分が持つ不安や恐れに気づき、マインドフルに観察・感じ切ることで克服・解消する方法をお伝えします。

ストレスに強いマインドを手に入れる最新理論「ポリヴェーガル理論」。自律神経の3つのモードを使いこなし、マインドフルネスでレジリエンスゾーンを広げる方法を解説。ビジネスリーダーに向けたストレス対策の実践ガイドです。背側/腹側迷走神経を整える体を使ったテクニックも紹介。

リーダーシップ 思考編では、頭で考える思考についてフォーカスし6回に分けてお話します。思考編 第1回ではリーダーに必要とされる自己認識力を高めるための集中力についてお話しします。リーダーは周囲への影響力も大きくなることから、自己認識や内省が重要になってきます。この自己認識を高める上でマインドフルネスが役立ちます。

過剰なストレスで記憶力が低下した、と感じたことはないでしょうか？ストレス刺激を最初に受け取るのは脳で、ストレス反応スイッチである扁桃体を介して、記憶を司る海馬が縮小することがわかっています。一方で、マインドフルネス瞑想は扁桃体を小さくすることも脳科学研究で明らかに。ストレス脳を克服し、より健康的な生活を送るための実践的アプローチを学びましょう。

ビジネスマン向けに、マインドフルネスとアファメーションを使って、無理のないポジティブ思考を養い目標達成への意欲を促す方法を解説。自分の描きたい未来を具体的にイメージし、肯定的な自己暗示を繰り返すことで、思い込みや違和感を排除し、現在の状態をイメージしつつ臨場感を高めることができます。

10日間の沈黙と自己との対話で自分と向き合うヴィパッサナー瞑想合宿。瞑想歴25年以上、合宿参加経験も15回以上の松村憲が体験談を語りました。体験したのは心身や感覚の変化と成長です。ヴィパッサナー瞑想とは？やり方、また合宿の詳細と体験談について語りました。

ビジネスリーダーの思考の罠を解放します。思考観察と脱同一化の実践的テクニックを紹介。科学的根拠に基づき、ネガティブな思考パターンから脱却し、意思決定力を向上させる方法を解説します。これらのスキルを身につけ自己認識力を高めることによってリーダーシップの質を高めましょう。

コーチング技術を高めたい、コーチングスキルに行き詰まりを感じているならマインドフルネスが有効です。海外ではプロのコーチがクライアントに瞑想を薦めたり、コーチングの中で瞑想を誘導するケースが増えています。瞑想やヨガの資格を持つコーチも増加中！劇的にコーチングの効果が高まるマインドフルネスについて松村憲が解説しました。