今回は マインドフルネス通信の今年公開した記事 と公式YouTube『瞑想チャンネル for Leaders』で最もアクセスの多かったTOP5をご紹介いたします。年末年始の長期休暇などでお時間があるときに、まとめ読みする際のご参考になりましたら幸いです。
マインドフルネス通信 人気記事TOP5
第5位 : Twitter 元CEO ジャック・ドーシー氏|瞑想もストイックな経営者がみた効果とは?
今年はTwitter社が買収されて仕様が変わったりなど色々ありましたね。Twitterの共同創始者でもあり元CEOでもあるジャック・ドーシー氏は多忙な仕事をこなすために、かなりストイックな健康管理やヴィパッサナー瞑想の修行などに参加する熱心な瞑想愛好家としても有名です。
ドーシー氏が瞑想に感じた効果について解説しました。
第4位 : 慈悲・慈愛の瞑想の脳への影響とは<後編>利他性と脳
2022年は利他について注目も集まった年だったかと思います。
利他は自己犠牲ではなく、他人の幸福をも自分の幸福のように喜べる状態のこと。
脳科学・神経科学や統計学的な研究成果でも、利他的な人は自身の幸福度も高まることが明らかになっています。慈悲・慈愛の瞑想で比較的早く効果が得られると言われている利他的な行動や意識に興味を持っていただけたら幸いです。
<松村憲さんの慈悲の瞑想ガイド>
Source : 瞑想チャンネル for Leaders
第3位 : 仕事とプライベート オンオフの切り替え – 3つのコツ
日本人は勤務中の休憩時間でもほとんどリラックスができておらずストレスを溜めやすいこと、一方でハイ パフォーマーは仕事中のほんのちょっとした隙間時間でもうまく切り替えをして、リラックスしたりストレスを解放したりすることで、上手に休息を取っているそうです。(神時間術より)
松村憲さんが自律神経の中でも副交感神経を緩めてリラックスするためのコツについて解説しています。5分弱の瞑想ガイド付きです。
第2位:慈愛・慈悲の瞑想の脳への影響とは?<前編> 瞑想の種類による違い
慈悲の瞑想で『思いやり』の心を育むことで、他人の苦痛に直面した場合でも肯定的な感情と共に前向きな行動・対処法をとることができるようになることを示唆しています。
これは例えば医療従事者の方などが患者さんの苦痛などに向き合う際、情動的共感のみで対応すると否定的な感情が増し精神的なストレスが増すことが分かっていますが、慈愛の瞑想によって思いやりの心を意図的にトレーニングすると、肯定的な感情が増し前向きに向き合い行動することができるようになる、つまり他人の不安・苦痛に共感することでもたらされる苦悩が、慈しみの心を向けるトレーニングを行うことで愛情となり、精神的な回復力も増しストレスも軽減されるのだそうです。
第1位:ビジネスリーダーのためのマインドフルネス 【無料講座】
2022年に開始した松村憲さんのマインドフルネス24講。現在、15講までアップしています。毎回トピックを絞って短めのレクチャーと松村憲さんの瞑想ガイド(無料、3-5分程度)をお届けしています。
マインドフルネスや瞑想に触れたことがない方にも伝わるよう、簡易な表現でかつ科学的な根拠も交えつつお伝えしている連載です。来年も24講まで更新予定です。
瞑想チャンネル for Leaders 人気瞑想ガイドTOP5
こちらでは公式YouTubeで2022年1年間に人気のあった総再生時間の長さTOP5の動画をまとめました。
第5位:身体と感覚を意識する ボディスキャン瞑想
松村憲さんによる基本のボディスキャン瞑想(2) 。
ガイドに合わせてゆったりと身体や呼吸に意識を向けてみてください。身体は、 丁寧に身体を意識していくことでこわばりや緊張に気づき、リラックスすることができます。
最初にしっかりと呼吸と姿勢を整え集中し、
4:00 ごろから頭頂部から下に向かって順番に身体の部位を意識するガイドをしています。
姿勢や瞑想ポジションのとり方を丁寧にガイドした 基本のボディスキャン瞑想(1)はこちら 。
第4位:グッスリ眠れる瞑想音源 5分間|寝る前にリラックスし良質な睡眠を促す
こんな方にオススメです。
・入眠まで時間がかかる
・朝起きても疲れが取れていない
・夜中に何度も目が覚める
・夢見が悪い、眠りが浅い
日中の活動を静め、交感神経を落ち着かせ、リラックスできるよう意図した誘導瞑想です。 寝る前にベッドの中で横になりながら聴くだけでもOK。 瞑想をしたことがない方にもイメージしやすいようガイドしました。 約5分間と短めなので、ぜひ入眠のお供にご活用ください。
寝る前に頭を空っぽにする瞑想 もセットで行うとより効果的です☆
第3位:NSDR (Non-Sleep Deep Rest) ガイド【20分間】
Google CEOのサンダー・ピチャイ氏も実践しているという NSDR(Non-Sleep Deep Rest, 起きたままで睡眠と同等かそれ以上の深い休息を取る) のガイドです。 海外ではかなり認知度が上がりつつあるNSDR 今回、日本語でガイドしてみましたので、ぜひ試してみてください。
NSDRではガイドに従って、呼吸に集中したり、体のさまざまな部分に意識を向けることによって、心を何かに集中させます。 その効果としては
・高い集中力を持ちつつ、非常にリラックスしているという独特な状態
・ストレスや不安を軽減し、痛みを和らげる
・学びを加速させる
などが挙げられます。
NSDRについての解説はこちら 『【NSDR】Google CEOも実践する 海外で人気の新しいリラックス法』
第2位:自己否定からあなたを解放するための5分間瞑想
マインドフルネス瞑想を行うことで、より不快な感情にフォーカスしてしまい、中々現実世界に戻ってきづらくなる、などの副作用があることをマインドフルネス通信で対談しました。
『マインドフルネス瞑想をやってはいけない人たち:3つの層』
そのような状態の方たちにも、自己否定から解放しより安心安全なマインドへと移行し、リラックスできるような瞑想ガイドです。
初めての方でも聴き流すだけでイメージしやすいようにガイドしました。 こちらの瞑想で不快な感覚から離れて、気持ちよさや安心感を味わっていただけたら幸いです。
第1位:【朝の5分間】スッキリ! 前向きになれるマインドフルネス瞑想
ビル・ゲイツ氏がオススメしていた本、アンディ・プディコム氏著の『頭を「からっぽ」にするレッスン – 10分間瞑想でマインドフルに生きる –』でも、瞑想を始めるときは朝仕事や家事など活動する前に瞑想をすることをオススメしています。
『今日1日、どんな1日したいか? 』
音声を聴きながらイメージすることで、すっきりとした1日のスタートを切れるかもしれません。
・朝は忙しくて時間がない、
・きちんと座って瞑想の時間を取れない、
・ギリギリまで寝ていたい、
というビジネスマンや主婦の方にも、 通勤電車の中や家事をしながらでもイヤホンで聴き流すだけで、その日1日に必要なエネルギーがチャージできる、そんな5分間瞑想です。
いかがでしたか?
皆様良いお年をお迎えください。
2023年もどうぞよろしくお願い致します。